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令和3年度サーモン試験養殖プロジェクトについて

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年3月4日更新

令和3年度サーモン養殖試験について

3サイクル目の養殖試験がスタートしました!

◆熊石地域地域(熊石漁港)

 サーモン収容数 4,000尾

 養殖期間 令和3年11月~令和4年6月上旬

 中間測定 2回予定

 今回から20mサークル型生簀(5,000尾収容可能)を使い、4,000尾の養殖を行います。

令和3年11月6日早朝 熊石漁港

サーモンの幼魚が青森から到着! 20mサークル型生簀で養殖します!
熊石サーモン① 熊石サーモン②
生簀に幼魚を放流! 生簀に幼魚を放流!
熊石サーモン③

熊石サーモン④

◆八雲地域(東野漁港)

 サーモン収容数 1,000尾

 養殖期間 令和3年11月~令和4年6月中旬

 中間測定 2回予定

 10m×10m角型生簀を使い、1,000尾の養殖を行います。

 

令和4年6月予定の水揚げに期待してください! 

令和3年6月1日水揚げしました!(2サイクル目)

令和3年6月1日早朝 熊石漁港

サーモンの水揚げの様子 タモでサーモンをすくい上げる岩村町長
サーモン水揚げ1 サーモン水揚②
鮮度を落とさないようすぐ血抜きをする担当者 大きさごとに仕分けられ出荷されます
サーモン水揚③

サーモン水揚げ④

 

◆熊石地域(熊石漁港)

 サーモン収容数 (R2.12.26収容) 1,584尾

 令和3年6月1日までのへい死数 181尾

 中間測定サンプル数(2回分) 12尾(各6尾)

 6月1日時点 生残数 1,391尾

 供給餌量 7189.3kg(1尾当り供給餌量4.5kg)

サーモン 水揚の内訳
区分 尾数 重量 構成
3.00kg以上 718尾 2497.13kg 51.6%
2.00~2.99kg 605尾 1567.28kg 43.5%
1.50~1.99kg 46尾 83.09kg 3.3%
1.50kg未満 22尾 27.48kg 1.6%
合計 1,391尾 4174.98kg 100.0%

令和3年6月18日早朝 熊石漁港

サーモンの水揚げの様子 サーモンを持ち上げる岩村町長
落部サーモン水揚① 落部サーモン②
鮮度を落とさないようすぐ血抜きをする職員 大きさごとに仕分けられ出荷されます
落部サーモン水揚③

落部サーモン水揚④

◆八雲地域(落部東野漁港) ※八雲地域は令和3年6月18日に水揚げしています。

 サーモン収容数 (R2.12.29収容) 1,733尾

 令和3年6月18日までのへい死数 318尾

 中間測定サンプル数 15尾

 6月18日時点 生残数 1,400尾

サーモン 水揚の内訳
区分 尾数 重量 構成
3.00kg以上 148尾 464.6kg 13.9%
2.00~2.99kg 1,008尾 2469.2kg 74.1%
1.50~1.99kg 199尾 345.4kg 10.4%
1.50kg未満 45尾 52.5kg 1.6%
合計 1,400尾 3331.7kg 100.0%

水揚げされたサーモンは地元水産加工業者に運ばれ、ふるさと納税の返礼品などに使用されます!

サーモン試験養殖プロジェクトについて

 近年、主力魚種のホタテ・イカなどの漁獲量が大幅に減少しており、漁業を取り巻く環境は厳しさを増しております。漁業経営の安定並びに地域の活性化を図るため、漁業協同組合と連携した新たな取り組みとして、『北海道初』となるトラウトサーモン養殖の事業化を目指します。
輸入が大半を占めるトラウトサーモンを八雲町で生産し『北海道二海サーモン』の名称で、北海道ブランドの確立に向けて挑戦します。
 
 ※『北海道二海サーモン』は、令和2年9月ふるさと納税返礼品として全国デビューしました。
  くわしくはこちらをクリックしてください。

◆令和2年9月 ふるさと納税返礼品 『北海道二海サーモン』が全国デビューしました。
 くわしくはこちらのページをクリックしてください。

お知らせ その他

・食味試験の実施 試食会の開催による食味官能試験を実施しました (令和2年8月28日) 
 北海道二海サーモンについて、水揚の様子、試食会の様子などは、こちらのページから♪
 
企業版ふるさと納税についてはこちらのページから

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