大きな被害がありませんように(臨時休業の学校)
先生方はいろいろお仕事中
全道的に大荒れの天気。
爆弾低気圧の影響で、昨日から今日にかけて強い風が吹いています。
外は、強い風・・・。
八雲小は大きな被害はありませんでしたが、ニュースでは天井の屋根がはがれるなどの被害も報告されています。
農家さんのビニールハウスは大丈夫だっただろうか。
被害はで出ていないだろうかと、心配になります。
学校は、臨時休業。
いつもは元気いっぱい子供たちの声が響くホールも、静まり返っています。
職員室では、
学校が休業でも、先生方はお仕事。
年休でお休みの先生もいますが、こうして、出勤している先生もたくさんいます。
教室で授業を教えるだけが先生の仕事ではないので、この時間を使って、授業の準備をしたり、学級通信を書いたり、分掌業務と言って、学級以外にも、学校の運営に関する業務を行ったり。
たくさんの仕事が待っているのです。
パソコンに向かって、悩み続ける先生。
画面には、通知表のあゆみの所見欄。
もう、そんそんな時期なんですね。
首をひねりながら、何度も打っては消して打っては消して・・・。
限られた文字数の中に、この半年の子供たちの頑張りや取り組みをいかに書き込むか。
テストの点数や、今まで書き残した子供たちの頑張りや工夫を見取った膨大な記録を基に、一文字一文字言葉を紡いで書き込んでいきます。
あゆみを見る時には、「よい」、「もう少し」の数だけを見るのではなく、所見欄の先生の記述をぜひじっくりご覧ください。
子供たちをしっかりと見取った先生方の思いがぎっしり詰まっていますので。
そんな「あゆみ」がもうすぐ渡され、子供たちは、次の学年・学校に進んでいきます。