支援でゲットしたアイテム(6年2組スキー授業3回目)
あとは友だちとスキー場へ行け~
6年2組の3回目のスキー授業。
先に6年1組は終わっているので、今回で6年生の小学校の授業は最後です。
いや~みんな上手になりました。
本当に上手になりました。
6年生は、5年生で3回、6年生で3回の計6回の授業でした。
5年生の時の最初は、半分以上の子供ががリフトに乗られないところからのスタートでした。
講師のスキー協会の方たち、保護者・地域のボランティアの方たち、そして先生方の指導の成果で、今日、参加した子供は全員リフトに乗って軽やかに斜面を滑り降りていました。
そう、担任も。
昨年、「子供たちに教えなくっちゃ」って、スキー授業のために生まれて初めてスキーを始めて、今日は子供たちと一緒に上級コースを見事に滑り降りてきました。
こんな先生の姿を見て、子供たちは成長するのだと思うのです。
そしてもう一つ感謝することとして、町の教育委員会のバックアップです。
コロナ禍の中、施設の利用の配慮や、
毎回、スクールバスを出していただけること。
これって、意外と当たり前ではないのです。
こうして、たくさんの支援の上に成り立つ授業が、一つ終わりました。
さぁ、八雲町でゲットした「スキーで冬を楽しむ」というアイテムを使って、北海道の冬を豊かに楽しんでください。
そして、そのアイテムは、確実に、この子供たちの子供にも、受け継がれていくと信じるのです。