圧巻の500台(ギガスクールの児童用端末届く)
各家庭での情報端末のルールの確認を
全国の学校で進められている、児童・生徒一人1端末を目指すの「ギガスクール構想」。
各報道でもとりあげられている通りです。
八雲町も、その取組をいち早く進めてくれていて、先日、児童に貸し出しする端末約500台が学校に届きました。
先に届いた先生方の端末と合わせ、その数に圧倒されます。
教育委員会の担当の方が、町内すべての児童・生徒と先生分の端末の設定を短期間に行ってくれて、予定より早く学校に届きました。
学校では、このほかにwifiの設置工事や、教室内で保管する保管庫の整備も終えています。
一気に進む学校のICT化。
物の整備は進むのですが、大事なのはそれに合わせた「人的な整備」。
先生方の利用のための研修会。どのように利用していくかその活用方法・・・・。
そして、何より大切で難しいのが、利用のルール作りと、それを扱う子どもたちへの指導。
現在機材の最終調整や準備を行っており、貸し出しはもう少し先になりますが、確実に、一人に1台が貸し出され自宅にも持って帰る日がきます。
ですから、その安全な利用については、各ご家庭の協力が不可欠です。
すでにスマホなどの利用についても、各ご家庭でルールが作られていると思います。
例えば、町のルールでは、小学生は午後9時以降は、保護者にスマホ等を預けることになっていますが、守られているでしょうか。
まもなく来る、児童1人1端末に向け、各家庭でも情報端末のルールを今一度確認していただけるようお願いいたします。