気を引き締めて(5年生宿泊研修に出発)
帰着時の成長を楽しみに
先にお知らせのとおり、5年生の宿泊研修はすべての活動を函館市内の青少年研修施設で行い、外部との接触を行わないこととして実施することとしました。
昨日、体育館で5年生の団結式を行い、今回の研修の目的と、感染防止への心構えを確認。
ちょっぴり落ち着きのなかった5年生ですが、さすが今日は違う。
しっかりと先生の話を聞き、気持ちを引き締めて臨んでいることがひしひしと伝わります。
今日、朝10時。
最初の計画より遅い出発時刻。
子供たちは大きなバッグを重そうに持ちながら、笑顔いっぱいでバスに乗りこみます。
さぁ、宿泊研修がいよいよスタート。
この状況での実施を非常に悩んだ数日間でした。
できうる限りの感染防止の策を取り、あとは、子供たち一人一人の感染防止の意識を高めて、有意義な学びを持ち帰ることが絶対条件。
この宿泊研修で、来年の最高学年につながる成長を遂げるきっかけが芽生えて帰ってくることを期待しながら、職員で見送りました。