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えっ?三週間もいた?(教育実習生最後のあいさつ)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年11月6日更新

素晴らしい先生の卵に出合えた嬉しさ

 職員の最後の打ち合わせが終わり、全員の前に立ったのは、教育実習生。

挨拶をする実習生

 3週間の教育実習を終え、今日、最終日となりました。

 先生方からは、「3週間もいたっけ」と声が漏れるほど、終わればあっという間の期間でした。

 大学3年生の、教師を目指す頼もしい本校の卒業生は、しっかりとしたまなざしで最後のあいさつをしました。

挨拶をする実習生の真剣な顔

 本当に一生懸命な学生でした。
 常に前向きに、対応力を生かして頑張った3週間でした。

 「楽しかったけれど、大変だということも分かった」とまっすぐ前を見て話していました。

 そう、仕事だから楽しいことばかりではない。
 でも、その大変さは子供の笑顔で癒される、唯一無二の職業だと思うのです。

 来年の採用試験に合格して、ぜひ、八雲小学校に来てほしいと、心から思った実習生が学校を後にしました。
 彼女もまた、私の最後の教え子です。

 がんばれ!

 実習生を担当した本校の先生方も、本当にありがとう。

 なんてったって、最高の背中を見せてくれたのですから。