見たらわかるさ(体育の授業でタブレット)
体育専科の挑戦
体育館から歓声が聞こえてきます。
5年生がマット運動に取り組んでいます。
このグループは側転に挑戦中!
子供たちが見つめる先には・・・
ジャーン!!。タブレット。
マット運動などは、横になったりさかさまになったり、普段とはちがう態勢をとり、一瞬で体の動きを調整する力が求められます。
自分ではできているつもりでも、なかなかその通りにはなっていない・・・。
それを言葉で伝えることは、とても難しい。
で、体育専科の職員が活用したのがタブレット。
その録画機能を使って、子供たちは自分や友達の動きをチェックしながら、一瞬の動きができているかを確認しています。
他にも、動画が15秒遅れで流れるアプリも使うなど工夫して、授業を進めています。
でも、何でもかんでもタブレットを使えばよいということではありません。
担任や他先生もいろいろ意見を出し合い、どの場面でどのアプリを使うのが良いのか、授業後には熱心に意見を出し合っています。
今までのやりかたでもできるけれど、もっと良くできることはないか・・・。
そんな先生方の挑戦は続くのです。