子供の笑顔がすべてを語る(実運動会終了)
引き継がれる「全て」の意識
昨年に続いて、1日遅れで実施となった運動会。
(雨で1日延ばす校長で、すみません・・・・)
その終わりには、あおぞらも見られるなど、無事に実施できたことを、何よりもうれしく思います。
3ブロック分割の運動会は、低学年の選手宣誓で幕を開け
児童会長の素晴らしい、あいさつで幕を閉じました。
終了後、学校の記録写真をパソコンで見る職員は、異口同音に、「すっごい笑顔ぉ~」って。
そう、真剣な表情とともに、満面の笑顔がパソコンの画面に散らばっています。
真剣な中にも、やり切っている充実感の笑顔。
運動会を実施できてよかったと改めて思うのです。
今年は、全学年がそろうことができませんでした。
そこにあるはずの、上の学年と同じ空間を過ごすことによって引き継がれる、肌でしか感じられない伝統や上の学年を見習うという、無形の引き継がれるものを、伝える機会がないことを意味します。
それでも、先生方の指導により「全部」を意識して、子供たちは頑張ってくれました。
高学年の開閉会式のその態度のすばらしさ。
本当はこれもすべての保護者に見ていただきたかったことです。
でも、
見てください、低学年もこんなに立派に頑張ってくれました。
この頑張りも、ずべての保護者に見ていただきたかった。
私の最後の運動会は、とても素晴らしい子供たちの笑顔と、立派に行動する子供たちによって、忘れえない運動会となりました。
みんなに最高のプレゼントをもらいました、
ありがとう。
例年と違う運動会の運営で、保護者の皆様にもご迷惑をおかけいたしました。
連絡が不十分な点もありましたが、それでも、皆様のご協力により大きな成果を得て実施てきたことに、改めてお礼を申し上げます。
さて、お願いした「最後のプログラム」は、家庭で実施できましたでしょうか・・・