先生方の振り返り(校内研修から)
先日の授業公開の反省をきっちりと
今日は、先生方の校内研修の日。
水曜日は職員会議か先生方の研修の日に充てていて、そのために、子供たちの下校時刻がちょっと早いことは、すでにお知らせのとおり。
今日は、先生方が「事後研(じごけん)」と呼ぶ、とても大切な研修なのです。
放課後、先生方が集まり、研修がスタートしました。
先日3年2組で行った授業については、すでにトピックスでお知らせししました。
今日は、その授業の内容について、校内で進める視点に沿ってどのような成果や課題があるかをみんなで検証するのです。
授業を行った先生からの説明。
でも、担任だけで今回の授業を組み立てたわけではなく、ブロックの担当の先生方の意見や、それを事前に検証するプレ研を行うなど、チームで作り上げた授業です。
この内容を各ブロックごとに意見を出し合い、付箋を使って意見をまとめていきます。
まとめた意見を全体で共有して、どのような授業の進め方が、より良いのか、子供たちの活動を活性化させるのか、先生方みんなで共有します。
授業研究も子供たちの学習と同じく、やりっぱなしでは意味がない。
しっかりと振り返りを行い、成果と課題を確認することがとても大事ってことです。
なぜなら、その成果と課題を、今度は、先生方一人一人が自分の学級に持ち帰って「活かす」ことが、校内研修の最終目標だからです。
常に新しい知識、技術に触れ、学ぶことは、教師の生命線だと思うのです。
そして、そんな先生の姿を見て、子供たちは学ぶ意欲を得ると思うのです。
八雲小の先生方、頑張っているでしょ。