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楽しいと思った問題(6年生の算数から)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年7月29日更新

使えると思う。ひっかけに気付く。

 教室を回っていて、さすが6年生の教室には落ち着きが漂っている。

 机上には三角定規と物差し。
 互いに意見交換しながら真剣に取り組んでいます。

真剣に授業に臨む6年生

 黒板を見るとこんな問題が。

黒板に示された問題

 図形の問題。

 これまで習ったことを生かして課題に取り組みます。
 いわば、今まで集めたアイテムを駆使してゲームに挑むようなもの。

 そして、個人的に、面白い問題だと思いました。

 なんとなく、普段の生活でも使えそう・・・て思うと楽しくなる。

 さらに、

問題の落とし穴に気付く

問題を見ると、なんとなく問題の「落とし穴」に気づいたりする。

 引っ掛かりそうなところ・・・単位であったり、身長であったり。

 問題を作った人が、「ヒヒヒ、ここに引っかかるだろうなぁ。」ってところを見つけると、間違い探しの間違いに気が付いたような気持になります。

 そんな楽しみを感じられると、勉強もちょっと楽しくなるかも。

 でもさすが6年生。こんな問題も解くのねぇ。

 さて、この問題、答えはいかに??皆さんもやってみてください。

 解き方のヒントは、6年生が真剣に取り組んでいる下の写真。

真剣に作図に挑む6年生

 正解は・・・・
 6年生に聞いてみてください。