めあてとまとめ(より分かりやすい授業を)
授業のユニバーサルデザイン
今日の参観日・・・。
各クラスの黒板には・・・、
「め」と「ま」という文字があったとおもいます。
実はこれ、八雲小のすべての教室の授業で示されるものなのです。
例えば5年生の教室でも
というように。
子供たちの中には、今日の勉強で何をするのか、不安になってしまう子もいます。
文字がたくさんならぶとぶと、何が大事なのか、わからなくなってしまう子もいます。
ですから、授業の初めには、今日は、これからこんなことをやるよ。と示してあげて、
授業の最後には、今日は、こんなことを勉強したんだよ。
と、わかりやすく示してあげることが求められています。
そして、その「わかりやすさ」は、すべての子供たちにとっても優しい一工夫なのです。
どこに行くのかわからない列車に乗せられて、どこで降りたのかわからなければ、大人でも不安で、ミステリーツアーになっちゃいますものね。
八雲小学校だけではなく、最近は、ほとんどの学校で取り組まれていることです。
参観日の時には、こうした黒板の工夫も見ていただけると嬉しいな・・・。