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役割があるという喜び(2年生学級の係り活動)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年7月13日更新

生き生きと

 2年生の教室では、何やら子供たちが1枚の紙に向き合っています。

係り活動を行う子供たち

 よく見ると、紙には 「〇〇かかり」と書かれていて、メンバーの名前や活動の目標などを丁寧に書いています。

係りの話し合いをしながらまとめる子供たち

 私のところに来て、「ぼく〇〇かかりだんだ」と自慢げに教えてくれる子もいます。

 子供たちは係りの活動が大好きです。
 自分に役割があることは、自分の存在の証にもなります。

真剣に話し合う子供たち

 本校では、子供たちの自己有用感が若干低い傾向にあることが、これまでの調査で出ています。

 こうした機会も使いながら、自分の役割を果たし、その達成感を味わわせることは、とても大切なのです。

 各ご家庭でも、ぜひ、子供の役割を作ってみてあげてください。