プチ遠足(1年生町探検)
遊びは作るもの
1年生が、今日、町探検に出かけました。
目指すは、あいおい公園。
目的地に着くまでの、道路の歩き方や、横断の仕方も大切な学習。
先生方が、その都度、安全な横断の仕方などを説明してくれています。
ちゃんと並んで歩けていますね。おっと、ちょっとおしゃべりに夢中になる子も・・・。
道端の地域の方が、あいさつしてくれたり、「かわいいねぇ」と声をかけてくれたり。
こうした時間は、地域の方たちに八小を見てもらう絶好のチャンスでもあります。
ちゃんとあいさつもできているかな?
さぁ、公園について、トイレと水飲みを済ませて、・・・
あれ、今朝の雨で芝生が濡れていて・・・急きょ、遊具に場所を変えて、遊びと探検タイム。
みんな思い思いに、遊具で楽しく、順番を守って遊んでいます。
遊んでいる時の子供の笑顔は、実に良いものです。
また、遊具がなくても遊べちゃうのも素晴らしい。
鬼ごっこで、無茶苦茶、真剣に走り回る子供。見ているだけでうれしくなっちゃいます。
中には・・・、なぜか大木と格闘する子供。
蹴ったら虫が落ちてくると、大騒ぎ・・・。でも、それほど揺れているか??
木を蹴って遊びになるなんて、子供の発想は、大人にはついていけません。素晴らしいィ!
今日一番の光景は
一人の子が、砂の山を作って、砂を手でよけて棒を倒さないようにする「棒倒し」をしていて、支援員さんが、そばで一緒に相手をしてくれていました。
懐かしい遊びです。
その遊びが、一人が二人になり・・・二人が三人になり・・・
いつの間にか、たくさん子供が集まって・・・そこから穴掘りも始まって・・・。
「落とし穴を彫るんだ」って・・・。そりゃ無理だろぅ・・・。
「〇〇がないと遊べない」ではなく、遊びは作るもの。
石一つ、缶一個、木一本・・・・。私たちは、そこから遊びを考えて楽しんだ。
この子たちにも、そんな遊びを創る楽しみを味わってほしい。
今日の町探検は、そんな素晴らしい時間が流れていました。