机の下は意外と狭い(地震津波対応避難訓練)
命を守る大切な学習
新型コロナの話題が先行する昨今。
でも、そんなときでも災害は待ってはくれません。
今日、学校で、地震・津波対応の避難訓練を行いました。
訓練の手順に従って、教頭先生が地震が発生したことを想定した放送を流します。
1年生は避難訓練も初めて、一生懸命に机の下に潜り込みます。でも、結構窮屈・・・。
それでも、素早く立派に行動できました。
どの学年も、とても素晴らしい!
本来であれば、この後、津波が来ることを想定して、全員屋上に避難するのですが、階段や屋上での密が発生するため、今回はここで訓練は終わり。
でも、しっかりと行動でき、先生の指示をしっかり聞いていれば、ここから先は大丈夫でしょう。
全員が集まることができないので、校長先生から、校内放送のテレビを使ってお話が。
校長からは
- 訓練は本番であること
- 自分だけではなくみんなの命を守るため「おはしも」は大事なこと
- 地震ではなく「地震・津波」で一つであること
が話されました。
この後、各クラスでは、「おはしも」の意味や、なぜ必要なのか、しっかりと確認していました。
ちょうど地図帳の使い方を学習した4年生は、地図の緑色が低い土地であることを思い出し、津波に備えることを確認していました。
普段の勉強は、いろいろなところにつながっているのねぇ。