ここからがスタート(新しい生活様式への取組)
習慣を変えることの難しさ
学校の再開に向けて、国や道も着々と準備を進めています。
すでにお知らせのとおり、今週は2回の分散登校のあと、金曜日には、事前準備としての一斉登校を予定しています。
学校では、先日お知らせのとおり、先生方が、より感染リスクを抑えながら学校での生活を送ることができるよう、一生懸命に知恵を絞ってくれています。
そのまとめられた知恵は、この後、お知らせとして配付予定です。
今日、1年生が外に出る時の玄関前での様子。
これまでの様に、一斉に玄関に行って靴を履き替えることができません。
子供たちの間を取りながら並ばせ、グループごとに少人数に分けて靴を履き替えます。
こうして外に出ること一つとっても、「新しい生活様式」を行うと、時間がかかることも課題です。
学習内容や指導方法に負担をかけずに、学校での新しい習慣を定着するにはどうすべきか。その悩みは尽きないのです。
そして、相手との距離は、親しくなるほど近くなります。
友達と、いろんなことを話したくなります。
これまでの指導方法を見直すことは、指導する先生が意識を変えること。
これまで慣れ親しんだ習慣を変えることは、子供たちの意識を変えること。
普段、意識しない「意識」を変えることほど難しいことはありません。
かく言う私も「ハイタッチ」大好き党。
でも、ここから変えないとね・・・。