ビー玉と紙(4年生理科の観察)
自ら調べ体験することの重要性
4年1組が、児童玄関前に集合。
先生の説明をしっかりと聞いています。よいですねぇ。
手にはノートと色画用紙とビー玉・・・
この後一斉にグラウンドじゅうに散らばり・・・。
地面に置いた紙の上にビー玉を置き、転がる方向を確認。
二人で協力しながら、一生懸命に
観察をしていました。
雨が降った時のグラウンドの水のたまり具合を事前に確認した子供たち。
今日は、ビー玉で地面の傾きを調べてその関係を導き出そうというもの。
「水は低い方に流れます」と教えちゃえば3秒。でも子供の記憶も3秒。
こうして一つ一つ確かめながら自ら調べることに、学びの重要さがあります。そして、そこに新たな気づきが生まれます。
「効率」だけでは語れない「教育の意味」を知ることのできる、大切な光景なのです。