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学ぶ先生の背中(初任層の学習会)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年5月12日更新

子供たちの「分かった!」のために

 子供たちの子が聞こえない学校の一室。

初任研修の様子

 先生方が集まって、校内での研修会を行っています。

 今年採用された先生から4年目までの初任段階の先生方が集まって、校内研修を行っています。
 もともと、子供たちが下校した後に研修会を行う予定でしたが、こうした状況なので、じっくりと研修を行っています。

 初任者指導担当の先生の指導のもと、本当は今年採用の先生方だけでも良いのですが、4年目までの初任段階の先生も含めて、研修を行ってくれています。
 ありがたい。

 今日の研修の内容は「板書」
 板書とは、黒板に記録する内容のこと。

 事前の指導計画に従って・・・。でも子供たちの意見や発言も生かしながら、その時間の学びを記録をしていく。

 ただのメモではない、1時間の学習のエッセンスが黒板に詰まっています。

 その板書は子供たちのノートに写され、学習の振り返りにも活かされます。

 講師は、

初任者研修の様子

 本校の先輩の先生。

 自身の経験や工夫をもとに、次の世代に確かな力を引き継いでいきます。

初任者研修の様子

 こうして先生方も新しい学びから得た技術を生かしながら、子供たちの「わかった!」の笑顔のために取り組んでいます。

 学ぶ先生の背中を見て、子供たちも学ぶ意欲を得るのだと・・・私も教えられました。