学ぶ先生の背中(初任層の学習会)
子供たちの「分かった!」のために
子供たちの子が聞こえない学校の一室。
先生方が集まって、校内での研修会を行っています。
今年採用された先生から4年目までの初任段階の先生方が集まって、校内研修を行っています。
もともと、子供たちが下校した後に研修会を行う予定でしたが、こうした状況なので、じっくりと研修を行っています。
初任者指導担当の先生の指導のもと、本当は今年採用の先生方だけでも良いのですが、4年目までの初任段階の先生も含めて、研修を行ってくれています。
ありがたい。
今日の研修の内容は「板書」
板書とは、黒板に記録する内容のこと。
事前の指導計画に従って・・・。でも子供たちの意見や発言も生かしながら、その時間の学びを記録をしていく。
ただのメモではない、1時間の学習のエッセンスが黒板に詰まっています。
その板書は子供たちのノートに写され、学習の振り返りにも活かされます。
講師は、
本校の先輩の先生。
自身の経験や工夫をもとに、次の世代に確かな力を引き継いでいきます。
こうして先生方も新しい学びから得た技術を生かしながら、子供たちの「わかった!」の笑顔のために取り組んでいます。
学ぶ先生の背中を見て、子供たちも学ぶ意欲を得るのだと・・・私も教えられました。