再会(6年生分散登校終える)
友達と会えることの喜びをかみしめて
新型コロナウイルスで学校閉鎖が続いていますが、昨日(3月11日)、6年生が少人数で登校する分散登校を行いました。
健康様態の確認や、休み中の過ごし方の確認、さらに、たくさん残っている子供たちの学習用具や作品の持ち帰りなど、短い時間の中であわただしく行いました。
全員に会うことはできなかったけれど、久しぶりに友達と会えて、ちょっとテンションが高い感じ。
そして、何より先生方が嬉しそう。
学級では改めて、手洗いの指導などの感染防止の確認などを行うほか、6年生にとっては小学校最後となる通知表が手渡されていました。
約1時間の短い登校を終え、子供たちは抱えきれないほどの荷物をもって元気に帰っていきました。
こうした登校も感染防止の対策は必要で、各クラスを午前2と午後1の3グループに分けて登校させ、互いの距離を確保。教室の換気扇もフル稼働。
玄関では
登校時と帰宅時に一人ひとり消毒。
そして、廊下には先生方が立ち、目印のコーンを置いて2メートル以内に近づかないように指導。
さらに、グループが帰った後に、毎回、教室や校内の消毒作業を行い、絶対感染させない地道な先生方の取り組みが続きます。
6年生は、この後の卒業式が最後の登校日となります。そして、来週は、ほかの学年の分散登校です。
みんな、元気でありますように。