ゲレンデデビュー2(5年2組スキー授業)
上達ぶりにびっくり
さて、今日は5年2組の初めてのスキー場での学習です。
先日の5年1組に続いて、ゲレンデデビューです。
学校を出た時には、途中の道路も含めて、結構な吹雪だったのですが、スキー場はちょうど山の影なのか風もほとんどなく、まあまあのコンディション。
時々強い雪は降りましたが、初めてのデビューには十分な天気。
途中からは、とっても良い天気になって、頂上からの見晴らしも楽しんでいました。
何より、今年の雪質はニセコ顔負け。
加えて、町立スキー場なのに、ちゃんと圧雪車もあるので、きれいな斜面で、幸せなくらいの環境です。
スキー協会の指導者やボランティアのご協力により、さっそくスキー場に散らばった子供たち。
しっかりと講師の言うことを聞いています。
そして・・・今回も学級の半分ほどが、初めてグループ。
その子たちは、ゲレンデの下で基礎を学んでいます。
スキーを持って坂を上るのも、結構大変なのですが、一生懸命に練習。
転び方も学習することもとっても大事。
こうして指導者とボランティアさんの手厚い指導のおかげで、2組は、初日でほとんどの子がリフトに乗って頂上に行くことができたんです。
見てください、この子たちも、今日初めてリフトに乗って、初めてCコースを滑り降りています。
(初めての子をみんな掲載できなくてごめんね)
写真ではわかりにくいのですが、Cコースで一番急な場所でも、余裕です。
「リフトからの景色は最高!!」って。とっても嬉しそう。
今日のこの日の感動を忘れないでね。
その嬉しそうな顔は、私も忘れないんだ。
一度滑ることができるようになると、一生楽しめるのがスキーです。
一生涯の楽しみのアイテムを一つゲットした瞬間です。
この喜びが、スキー上達への原動力。そして、他のことに挑戦する原動力にもなるってこと。
授業後、子供たちがボランティアさんと楽し気に会話する光景も、スキー授業の大きな成果です。