力を測る挑戦(漢字検定に約130人)
「試験」に慣れる絶好の機会としても
今日の放課後の様子。
各学年の教室からは先生の説明する声が聞こえてきます。
今日、本校で「漢字検定」を実施しました。
試験会場に行かなくとも、学校で検定を受けられるのはとっても素晴らしい!!
さっそく試験に関する説明が始まりますが、これがまた結構難しいんです。
子供たちは真剣に説明を聞いています。
時間になり、緊張の瞬間が始まります。
一斉に、問題用紙を開き、真剣に試験に取り組みます。
1年生は初めての検定です。がんばれ~~。
その真剣さに、写真を撮るのも気が引けるくらいの迫力です。
今回は、全校でなんと130人近い児童がその難関に挑戦しました。高学年でもたくさんの子供たちが受検してくれていました。
その「挑戦」に対する意気込みに大きな拍手~っ。
また、それぞれの学年相当の級を受検している子が多いのですが、実は学校の学習の進度には年間の計画があって、この時期には、まだ、授業ですべての漢字を学習し終えていないのです。
ということは、自分自身で先に進んで学習をして試験に臨んでいるのです。目標に向かって自分で学習するその成果の場でもあります。
その「主体性」に大きな拍手~っ。
また、マークシートの記入であったり、普段のテストと違い問題用紙と回答用紙が分かれていたり・・・。
ちょっぴり緊張する「試験」の雰囲気には独特なものがあります。
これから先、こうした雰囲気の中で自分の力を発揮していかなくてはなりません。その貴重な経験の場が、ここにはあります。 その「緊張感」の中で力を発揮していることに大きな拍手~っ。
そう考えると、この漢字検定に挑戦することは、大きな意味があると思うのです。
来年も、頑張るぞ~。
そして、もっとたくさんの子供たちに受検してほしいと願うのです。