八雲を知って伝える(町の学芸員さんが協力バックアップ)
八雲を大好きな人から八雲を大好きな子供へ
4年生が、八雲の昔のことを調べて絵本を作成しています。
ジャガイモの生産の歴史、開拓の歴史、熊の木彫り、郵便局の庁舎や町の発展・・・。
いろいろなテーマをグループで決めて、絵本で伝えるために作業を行っています。
今日、その取組に、町の学芸員さんが学校に来てくれて、子供たちの調べたことの補足や質問に答えてくれました。
驚くのは、学芸員さんの知識。
子供たちの質問にも的確に、また、時には写真等の資料も提示してくれます。
こうして八雲のことを大好きな人から、次に八雲が好きになる子供たちが育まれます。
自分の町を知って自分の町に誇りを持てることは、教育の大切な目的です。
さて、今回作成した絵本は、2月の参観日で保護者・地域の方にお披露目。
その後、資料館で展示もする予定です。