下校後すぐに先生の学び(特別支援部主催の校内研修)
変わることと変わらないことと
子供たちが最後の登校日を終え、下校した後すぐ・・・。
校内で、特別支援部が企画運営する校内研修を行いました。
町役場の保健師さんと、教育委員会の課長補佐を招いての研修会です。
保健師さんからは、「医療的ケア児・重症心身障害児の支援について」と題してその最新情報を、また、教育委員会の課長補佐からは、「保護者・当事者・兄弟の思い」と題したお話を伺いました。
時代や技術の進歩により、特別支援へのかかわり方について、学校・教員が変わっていかなければならないことと、保護者・当事者そして兄弟の心に寄り添った、変わることのない理解のあり方について、深く学ぶ機会となりました。
ともに、特別支援の枠にとどまることのない、教育の基本として重要な内容でした。
先生方も、休憩時間を返上しての研修を、熱心に真剣に受けていました。
学ぶ教師の下に、学ぶ子が育つ。先生方も頑張って勉強しています。