まとめが大事(3年生服部醸造見学後の授業)
見学だけでは終わらない
先日、地元の「OKみそ」で有名な、服部醸造を見学した3年生。
その時の様子は、HPでお知らせしましたが。
子供たちの残してきたメモは、こんな感じ。
びっしりと、一生懸命メモしたことが、ありありとわかる文字で記録されています。
そのメモを使って、教室では、「服部じょうぞうのまとめ」として、授業が進められていました。
見学して、ハイ終わりではないんですよ・・・。
ここから先があって、初めて「見学」が「深い学び」に姿を変えます。
模造紙に、見学してきたことをグループでまとめる、最初の授業の1コマ。
取組の確認をした後に、さっそくグループで話し合いが始まります。
それぞれのそれぞれの思いを伝えながら、どこに何を書くか・・・。
その様子を見て担任の先生は、子供たちのそれぞれの意見を聞きながら、より活発な話し合いになるようにサポートします。
物事を教え込むのではなく、子供のやる気を引き出していく。
そこが先生の腕の見せ所。
さて、どんなまとめになるのか。どんな発表になるのか。
模造紙にままとめるので、きっと廊下に掲示されます。
学校にお越しの際はぜひご覧あれ。
その際には、こどもたちの話し合う風景や先生のサポートの様子を思い浮かべながら見ていただけると嬉しいです。