中学校を知ろう(中学校の先生が6年生に出前授業)
不安ではなく楽しみに
卒業式も後3か月後。6年生はもアルバム作りが始まるなど、準備が始まっています。
そんな時期。
今日は、中学校の先生が小学校に出前授業で来てくれて、6年生に、中学校の英語授業体験と中学校での生活の様子を教えてくれました。
クラスごと、生活の説明と英語の先生による授業を入れ替えで行いました。
中学校の説明では中学校の生活の様子の他、授業、テストなど、わかりやすく説明してくれました。
中学校の先生が用意してくれた説明はとても楽しく、子供たちも笑顔で真剣に聞いていました。
ただ、その中には「進路」や「受験」の文字もあります。
小学校では本気で意識することが少ない、自分の将来。
でも、確かにこのことが近づいている実感がわきます。
制服や髪形などの決まりもありますが、中学校の先生は「みんなの受験の面接のときの準備なのです」と。
子供たちはしっかりと納得したようでした。
一方、別室では、中学校の英語の先生の授業。
小学校とは違って、先生の説明も英語が多くなり、初めはちょっと硬い表情でしたが・・・。
時間がたつにつれて、楽しく、笑い声も起きる中で授業を体験しました。
今日は、浜松小学校の6年生も1組に入って一緒に授業体験をしました。
中学に進学することは、不安なことではなく、楽しみでなければなりません。
でも、今のままではなく、ちょっと意識していることも大切です。
いつもの教室での雰囲気より、ちょっぴり大人に見える6年生でした。
6年生、頑張ったじゃん!!。
こうした時間を経験しながら、6年生は、確かに中学校に旅立っていくのです。
中学校の先生方には、忙しいところ、本当に感謝です。ありがとうございました。
3学期には、もう一度体験入学があります。
16時30分追記
中学の授業後の5時間目の体育の様子。子供たちの座る姿勢が違います。
きちんと体育座り。先生の話を聞いて、かっこいいです。
うん、最高!