泣いちゃったこと(先日の参観日から)
子供の心に寄り添う
一昨日、たくさんの保護者、そして地域の方にもお越しいただいて、本校の地域公開参観日を終えました。
今回は、あおぞら級(特別支援級)のクリスマス会の招待状をもらっていたので、多くの時間をこの学級で過ごしました。
子供たちの音楽発表。とても感動的な出来栄えでした。
パラパラのダンスでは、子供たちと一緒に先生方も踊たので、保護者の方も「先生も踊るの?」とびっくりしていました。
子供たちから、保護者へのプレゼントも感動的な光景でした。
純粋に子供たちが笑い、真剣に取り組む姿を見て、感動・感動また感動・・・。
と・・・そんな時に・・。
やってくれちゃいました。先生方の発表。
トーンチャイムという楽器で演奏し、トナカイに扮した先生がちょっとしたコントを行い、子供たちにプレゼント。
その時の子供たちの、たとえようもないほどの笑顔と喜びよう。
子供たちは、先生方がこうして頑張る姿をしっかりと心に焼き付けます。その姿を見て、喜びや、やる気に変えていきます。
毎日遅くまで残って仕事をしているのに、いつ練習していたんだろうと思うと、言葉にできないほどの感謝の気持ちがこみ上げ、トーンチャイムの澄んだ音色とともに、心に染みていきます。
「先生は大変だ」とよく言われますが、こうして先生方が心を込めて子供と向き合ったとき、子供たちの心からの笑顔に触れることのできる、代えがたい仕事だと思うのです。
他の学級でも、子供たちの「分かった」の笑顔のために、先生方が心を込めて子供たちと向き合ってくれています。