芸術は爆発だぁ(2年生新聞紙をつなげて)
広げる楽しさ
朝、2年生が新聞紙を袋に入れて登校してきました。習字ではないし・・・何に使うのだろう??
と思っていたら、教室がこんなことに・・・。
図工の単元で、紙を切ってつなげて学ぶ時間です。
子供たちが、その発想を最大限に生かして活動する中にも、しっかりと黒板には学習の「めあて」が。
ひたすら長くつなげる子。のれんをイメージして色紙を短くぶら下げる子。こっちでは「家ができた」と言い、すかさず、あっちでは「レストラン」って。どう見ても大人には見えない世界が子供たちの目には見えているようです。
世界でも、こうして図工や体育、音楽まで学校教育で一斉に行う国は珍しいのだそう。それらは、別にお金を出して習いに行くことなのだそう。言い換えればお金持ちの学習ということになるのだそう。
でも、こうした時間に発揮される子供の想像力は、多くの教科につながる大切な力となります。
いいぞ!みんな!。いっぱい芸術を爆発させてね・・・。
何よりもその笑顔と真剣な表情が最高さ!