がんばった証(あゆみを手渡す)
1年生は初めての「あゆみ」
前期の終業式の今日。各担任から子供たちに、通知票の「あゆみ」が手渡されました。
渡す時間は、各クラスによって様々。終業式終了後であったり、4時間目であったり、帰る前であったり。
渡し方も、教室で渡したり、廊下で渡したり、別室で渡したり・・・。この辺りも、担任のカラーが出るところ。
でも、担任からは、頑張ったところなどを説明しながら、一人一人渡しているところは一緒。
特に1年生にとっては、生まれて初めての「あゆみ」です。とても楽しそうに受け取っていたのが印象的でした。
もらった「あゆみ」を、教室の後ろでそっと見る子供。友達と見せ合う子供。子供の反応も色々です。
担任の先生は、普段から見取った子供たちの頑張りを、毎晩夜遅くまで、時には深夜まで残って、この「あゆみ」に記してきました。
学校だよりでもお知らせしたとおり、単に◎の数を数えるだけではなく、〇を◎に、△を無くする、そんな目標にしてほしいと思います。
そして、もっと意識してほしいことが、文字で書かれた各所見欄。
そこには、子供たちの頑張りや、学校での指導の方針、そして、今後努力してほしいことが、限られたスペースにぎっちり書かれています。各家庭でも、同じ目線でほめ、同じ目線で目標を持たせ、同じ目線で子供たちへの指導をしていただくための、学校から各家庭への、メッセージでもあります。
ぜひ、お子様と一緒に所見欄を読んでいただいて、内容を確認していただくよう、お願いいたします。