『けんかした山』で磨く(1年生の公開授業で先生方研修)
〇 『けんかした山』で磨く(1年生の公開授業で先生方研修)
以前にも、先生方は、子供たちの”わかった”と笑顔のために、授業方法の勉強をしていることをお知らせいたしました。
今日は、1年生の国語『けんかした山』の授業を基に、研究会を行いました。
今日の授業の前に、低学年の先生方が計画を練り上げ、ほかの2クラスが「プレ研」と称して、事前に授業を行ってくれています。まさに、みんなで作り上げた授業なのです。
その反省を生かして、今日の授業が展開されていきます。
たくさんの先生方に見られて、緊張するのは担任の先生。子供たちは大ハッスル!。
担任の机上には、授業の進行を記した「指導案」と呼ばれる、いわば授業の設計図と、それをさらに細かく、どんな質問をするか、どのように黒板に記録するかなど、担任の先生がきめ細かく記したメモが上がっています。
でも、授業は生き物。その通りになかなかいかないものです。
ところが、そんなとき、「大好きな先生のために」ってさらに頑張る子どもたちがいます。
そんな見えない心のつながりが見られる、とっても大好きな時間です。
放課後、先生方は、今日の授業を基に全員で意見交換し、より良い授業ができる技術を身に着けられるよう、研究会を行います。
まさに、「学ぶ先生で学ぶ子供が育つ」。そんな取組です。