無心になって(町席書大会から)
気持ちも新たに筆を走らせる
八雲町の歴史ある新年の行事、書初めを行う席書大会が、本日(1月10日)、公民館で開催され、75名の児童が参加しました。
会場いっぱいの子供たち。
開会式では町長も出席し、祝辞をいただきました。
開会式後、隣の会場で、今回の審査員のうち、教育長、中学校の校長、そして、本校の教頭がパフォーマンスを披露。
ともに、大学で書道を学んだ書家です。
大きな半紙に力強く書き上げるパフォーマンスに会場から歓声と拍手が沸き起こります。
教頭の書は、迫力と力強さがあります。
その後、席書会場に移動し、書初めを行いました。
みんな真剣に、一画一角丁寧に、心を込めて書いていきます。
書き上げれられた作品は、公民館のホールに集められました。こうしてみると、それぞれの個性が感じられます。
この後、審査が行われ、全員の作品が展示される予定です。
審査の結果と、展示の情報は後程お知らせいたします。
また、今回の様子は本日(1月10日)、午後6時過ぎのNHK途方枠で放送されるほか、北海道新聞にも掲載される予定です。