警察の方に教わる重さ(4年生防犯教室終える)
便利に安全にスマホを使う
昨日ですが、4年生が防犯教室を実施しました。
警察の方に学校に来てもらって、お話を伺う。
その道のプロが話すことには、やはり重みがあります。
コロナ対策として、例年、学年全員で行っているのですが、今年度はクラスごとに実施したため、警察の方も、2回説明をすることとなりましたが、子供たちのためにと、快く引き受けてくれました。
用意していただいた資料をもとに、説明をしていただきます。
特筆すべきは、子供たちの姿勢です。
見てください・・・
お話は携帯・スマホによる個人情報や画像の流出の恐ろしさ。
一般的な事例の他にも、北海道で実際にあった子供の被害の実例も紹介していただきました。
途中の質問にも、子供たちは元気に答えていました。
便利なスマホや携帯にはその便利さと同じくらいに危険も同居しています。
各家庭でルールを作ることが大事だということが最後に話されました。
そして、もっと大事なことは、ルールが守られているか、保護者がきちんと確認することだとも思うのです。
スマホで便利や安心は買えても、安全は買えない・・・。
子供は自分の安全を守るすべを知りません。大人の目が大事なのです。