校章・校歌
◇ 校 章
平成28年制定。万年筆をモチーフに図案化し、「八雲町」の「八」から八本の万年筆を表現した。万年筆は、物事を学び、知識を得ようとする様子を表している。下部には、波を表現した。日本海に面した地域であることをシンボリックに取り入れ、果てしない海のように、のびやかに、広い心で、たとえ荒波に飲み込まれそうになっても、たくましく這い上がり、どこまでも成長し続けてほしいとの願いを込めている。熊石小学校とデザインを統一させ、万年筆と文字の色のみ反転させた。
<製作者…諏訪 貴子氏>
◇ 校 歌
熊石中学校開校に際し、八雲町は熊石地域泊川町出身の俳優・伊吹吾郎氏に校歌制作を依頼した。伊吹氏は校歌の作詞にあたり熊石を訪問し、熊石第一中学校・熊石第二中学校両校の生徒から「校歌に取り入れてほしい言葉」を聞き、生徒の願いをもとに熊石中学校の校歌を制作した。
<作詞・作曲…伊吹 吾郎 氏>
熊石中学校 校歌
一 晴れわたる 日本海
揺れる水面に 潮の香流る
桜並木に 響く歌声
ふるさと熊石 我らの誇り
友と受け継ぐ 熊石中学校
二 深緑に 輝く稜線
見市凜たる 歴史の重さ
川のせせらぎ 心の息吹
ふるさと熊石 希望の灯
友と築こう 明日の礎を
三 星影に 降る雪清し
はるかに忍ばん 先祖の偉業
知恵と勇気に 新たな決意
ふるさと熊石 幸よぶ所
友と語らん 未来の道標