熊石中2年生チームが科学の甲子園ジュニア北海道大会優勝　北海道代表に

　一次選考で道南地区代表となった、本校2年生3名による「熊石中学校　ベーコンエッグ葱を添えて」チームが、9月30日（土曜日）に札幌市で開催された全道大会へ出場しました。
　15チームによる実技選考が行われ、本校の2年生3名が、2位以下のチームを大きく引き離し見事優勝。12月8日～10日に兵庫県姫路市で開催される全国大会へ、北海道代表チームとして出場します。

　実技選考では、事前公開資料で指示された材料や工具を使って作成する模型を、一定のルールに従って操作し、ターゲット付近に移動させる競技が行われました。
　3名は事前公開資料が発表されてから、文化祭の準備と並行しながら「どうすれば模型の動きを制御して、繰り返し思い通りの場所に移動させることができるか」、議論を重ね、何度も試行してきた成果を、当日存分に発揮していました。
　3回の試行後行われた最後の競技では、5回の競技を行い、最も近い3回の記録の平均がそのチームの得点に。
　熊石中学校チームは5回中3回をターゲット付近にぴたりとつけ、総合得点で2位以下を大きく引き離し見事優勝しました。
　3名は12月8日～10日に開催される、第11回科学の甲子園ジュニア全国大会に、北海道代表メンバーとして、準優勝した函館ラ・サール中学校の生徒3名を加えた6名で、筆記審査と二つの実技競技に挑戦します。
　皆さん応援よろしくお願いいたします。