一日防災学校
一日防災学校
7月12日(金曜日)、函館地方気象台の地震津波防災官の方を講師にお招きし、「一日防災学校」を行いました。まず1つ目は、2つのグループに分かれて「防災かるた」を行い、災害から身を守るための知識や行動について、かるた遊びを通して学習しました。2つ目は、気象台の方から地震や地震が起こる仕組みについて図やアニメーションなどを見ながらわかりやすく解説していただきました。3つ目は、5mくらいある実験装置を使って、風によって起きる波と地震によって起きる津波の違いを学習しました。実験装置の中に沈めていたものが津波によって大きく移動したり、手を入れると津波によって強く押されることなどから、津波の力の大きさを体験しました。最後は、津波による避難訓練で、パノラマパークまで避難し、保護者に引き渡す訓練を行いました。実際に津波が来た場合、海抜7mにある浜松小学校は、1階が沈んでしまうことを学習した児童は、真剣に訓練に取り組んでいました。
防災かるた
津波が起こる仕組み
津波実験装置
学校での地震・津波想定の避難訓練後、パノラマパークへ移動し、保護者へ引渡しました。