破損した太陽光パネルの危険性について
近年、太陽電池発電設備が普及する中、全国各地で豪雨や台風、豪雪等の自然災害の影響により、破損した太陽光パネルの飛散や架台の倒壊などの事故が多数発生しています。
水害などで水没、浸水した太陽光発電システムに接近や接触することにより、感電するおそれがあります。
万が一他者に被害を及ぼした場合、刑事責任や民事責任が生じる場合もあります。
設置者及び所有者等におかれましては、保守点検・メンテナンスにより、適切に維持・管理のうえ、事故防止の徹底をお願いいたします。
【参考:太陽光発電設備の事故に関するリンク集】
- 経済産業省
・破損、浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について(注意喚起)<外部リンク>
・大規模太陽電池発電設備における火災事故及びその対応について<外部リンク> - (一社)太陽光発電協会
・震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点<外部リンク>
・地上設置・事業用の太陽光発電設備が被災した場合の感電防止及び、被災設備の点検・撤去に関する手順・留意点について(水害編)<外部リンク>
・屋根上設置太陽光発電設備の水害時の注意点について<外部リンク>
- 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
住宅用太陽光発電設備の事故について<外部リンク>
台風による太陽電池パネルの被害に注意<外部リンク>