八雲町公共施設等総合管理計画
八雲町では、バブル経済期前後から、行政需要や住民ニーズの高まりにより、多くの公共施設を整備してきましたが、多くの施設は建設から20年以上が経過し、経年劣化による老朽化を順次迎えることから、改修や改築費用が町財政にとって大きな負担になることが予測されます。
八雲町の公共施設等の管理は、各所管課によって行われていることから、部署横断的に課題の整理等を行い、公共施設のマネジメントに取り組む必要があります。
このような背景から、町の所有する公共施設の配置や利用状況、老朽化の状態などの現状及び課題を整理し、適正な施設配置や長寿命化をふくめた維持管理など、将来を見据えた公共施設の在り方について検討し、よりよいまちづくりを進めていくことを目的に八雲町公共施設等総合管理計画を策定しています。
令和4年3月見直し
総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」が改訂されたため、計画内容などの見直しを行いました。
また、公共施設等の状況を令和3年3月末時点に時点修正しています。
なお、計画書のコンパクトなものにしたため、概要版は作成していません。
八雲町公共施設等総合管理計画(令和4年3月見直し版) [PDFファイル/1.96MB]
当初策定(平成28年12月)
【計画期間】 平成29(2017)年度から令和28(2046)年度まで30年間
【数値目標】 計画期間中に必要と試算される建物の更新費用393億1400万円を235億円3400万円まで圧縮する。