ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 政策推進課 > 学校法人上智学院と八雲町 連携協定締結

学校法人上智学院と八雲町 連携協定締結

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

 平成30年3月22日(木曜日)、上智大学などを運営する学校法人上智学院と八雲町が連携協定を締結しました。

 締結式には、上智学院理事長 高祖 敏明 氏、上智大学と八雲町の交流の架け橋となった八雲町観光大使 株式会社ジェーシー・コムサ 大河原 毅 代表取締役CEO、八雲町長 岩村 克詔、その他関係者が出席の上、本協定を結びました。

 上智学院との交流は、大河原代表からのご支援により平成27年から始まり、上智大学の学生が八雲町に訪れ、農業・漁業体験や町内視察が行われています。

 平成29年度は、体験や視察の経験をもとに、八雲高校生徒と「SDGsを踏まえた八雲町の発展と社会貢献」について、グループディスカッションを実施し、産業振興・担い手対策・再生可能エネルギーの活用など、まちづくりに関する提言を行う体験型教育プログラムに取り組みました。

 八雲町は少子高齢・人口減少をはじめ多様化する地域課題を解決するため、経済・社会・環境を関連付けた持続可能なまちづくりを進めたいと考えています。

 また、上智学院は国際的な視野と異文化を受け入れる幅広い視野で、世界に貢献できる人材育成するという理念に基づいた教育が行われています。

 本協定の締結は、これまでの域学交流プログラムに加え、八雲町が目指すまちづくりと上智学院が掲げる教育理念を共通項として、国際連合が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に寄与することにより、双方の発展のため、連携を深めることを目的としています。

学校法人上智学院と八雲町 連携協定締結の画像
協定締結式の様子