シーニックバイウェイ北海道とは
概要
シーニックバイウェイ(Scenic Byway)は風景・シーン(Scene)と、わき道・より道を意するバイウェイ(Byway)を組み合わせた言葉。シーニックバイウェイ北海道は「みち」をきっかけにつながった地域の人たちが、北海道の雄大な景観や自然、歴史、文化などの魅力を向上させていこうという取り組みです。
シーニックバイウェイ函館・大沼・噴火湾ルート
函館市、北斗市、七飯町、鹿部町、森町、八雲町の6市町にまたがる国道5号、227号、278号と幹線道路(函館新道、道道)を対象に活動団体(28団体)が集まり、ルート運営を行っています。(平成18年11月13日指定ルートに認定)
ルートの特性としては、縄文時代の遺跡群、日本最初の開港都市としての歴史・文化、函館山の夜景、大沼国定公園、恵山道立自然公園に代表される豊かな自然が織り成す森林、湖沼、海浜等の良好な景観が上げられます。
ルート運営代表者会議では、景観、観光、自然・アウトドア、情報の4分科会を設けて活動を行い、平成19年4月からは函館市内の地域交流まちづくりセンター内(末広町)にシーニックバイウェイのブースが開設します。
八雲町では、八雲観光協会が参画し、噴火湾パノラマパークからの雄大な眺望と施設を生かした観光レジャーの取り組みを進めています。
リンク
シーニックバイウェイ北海道ホームページ シーニックバイウェイ北海道のルート紹介<外部リンク>
北海道開発局ホームページ シーニックバイウェイ北海道推進協議会<外部リンク>