行政評価を推進します
行政評価とは、町が行う政策や施策、事務事業について、予算をどれだけ使い、どのような内容で、どんな効果・成果があったかを、一定の基準や指標を使って、客観的に点検・評価することです。また、その結果を町民に分かりやすく公表することにより、町民主体の時代に即した町政を目指します。
町では、町民と協働の行政経営を目指して、町民の視点を生かした事業の実施、町民への説明責任の徹底、職員の意識改革の3点を主眼に、計画(P・プラン)、実施(D・ドゥー)、評価(C・チェック)、改善(A・アクション)を継続して行う。P・D・C・Aのマネジメントサイクル(経営管理の循環)による行政評価を推進します。
町政の透明性の確保と町民の積極的な行政参画には、様々な行政情報の共有が必要です。八雲町の事務事業評価は、「新八雲町総合計画実施計画書」に基づき、4年を1サイクルとして個々の事業を評価し、その評価結果(事務事業評価シート)を公表します。また、特に町民評価を実施すべきとした事業(特定事務事業)を外部評価委員会が抽出し、担当課が積極的に町民皆さんの意見をお聞きします。
評価シートに記載した改善内容等は、町として最終的な方向性を決定したものではありませんが、担当部署で対応が可能な事項は直ちに改善を図ります。また、町民に広く影響のあるものについては、町民みなさまや役場内部での幅広い協議を行い、実現に向けた取り組みを進めます。
行財政改革推進室
Tel 0137-62-2111(378)
e-mail kikaku@town.yakumo.lg.jp