八雲町住生活基本計画及び公営住宅等長寿命化計画
計画策定の背景と目的
平成17年10月、旧八雲町と旧熊石町が合併し、「八雲町」となりました。
合併に伴い、各町のこれまでの住宅施策や、将来計画を総合的に捉え、新しい「八雲町」としての住宅施策および公営住宅事業を一体的に取り扱う「住宅政策の基本計画」が必要となりました。
また、社会情勢の変化や需要への的確な対応等、公営住宅における計画的な修繕・改善により長寿命化の推進や、効率的・効果的な事業に基づくストックマネジメントが求められています。十分な安全性や居住性を備えており長期活用を図るべき住棟について、予防保全の観点から中長期的な維持管理計画の策定が求められています。
本計画では、公営住宅等の長寿命化による更新コストの削減に配慮しつつ、効率的・効果的なストックの活用手法を定めることを目的とし、公営住宅等の特性や経過年数、入居者の属性等を把握し、公営住宅等の将来活用手法及び、予防保全的な観点から長期的な維持管理、修繕・改善計画を策定します。
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