野生鳥獣にエサを与えないで!
野生鳥獣にエサを与えないで!
カラスやスズメ、ハト、キツネ等の野生鳥獣を餌付けしてしまうと、鳥獣は「人は食べ物をくれる」と記憶し、人を恐れなくなります。
その結果、様々な問題が発生します。
〇野生鳥獣への影響
・人が与えるエサに依存し、自らエサを取ることができなくなる。
・生息数が増え、生態系のバランスが乱れる。
・人工的なエサを摂取するため、病気にかかりやすくなる。
〇人への影響
・人への警戒心が薄くなり、接近されるようになる。
・糞害や騒音等により生活環境が悪化する。
・感染症の発生や拡散の可能性が高くなる。
★野生鳥獣はエサを自分で探します★
野生鳥獣はペットではありません。本来は自力でエサを確保し、そうした食物連鎖によって生態系が保たれています。
人為的な影響を極力少なくすることが、野生鳥獣との付き合い方になります。
自然のまま、そっと見守りましょう。
お問い合わせ:役場農林課(62-2203)
渡島総合振興局環境生活課(0138-47-9439)