ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 農林課 > 施設型作物・活性化施設・加工品等

施設型作物・活性化施設・加工品等

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

施設型作物

転作した水田を利用して始まった施設栽培。ビニールハウスで花きとネギが生産されています。花きは、水田複合ではかすみ草とスターチス、酪農複合ではグラジオラスが作付けされています。小規模産地ではあるが、品質の良さと定期定量出荷で市場の信頼を得ています。ネギは、軟白長ネギを作付けしています。平成元年に旭川の農家から教わって始められました。白根が長く軟らかいため市場から高く評価されています。

ハウス栽培
かすみ草のハウス
ハウスいっぱいにシッカリ育った花を、丁寧に収穫する。

軟白ネギ
軟白長ネギのハウス
有機肥料で育てます。ネギの白い部分は黒いフィルムで覆ってつくります。

八雲町活性化施設ファームメイド遊楽部館

都市と農村の交流により農業・農村に対する理解を深めることや農畜産物の加工体験、手作り加工食品の研究・開発を行うことを目的とした施設。ここでは、会議等が行える研修室とアイスクリーム、チーズ、ソーセージ・くん製づくりができる設備を整え、さまざまな会議や加工体験を行うことができます。また、周囲には農村公園、パークゴルフ場、サッカーができる多目的広場や畜産共進会場、体験農園が整備されています。

ファームメイド全景
ファームメイド遊楽部1号館
鉄筋コンクリート平屋建873。レンガや木をポイント的に使用し景観に調和したつくりをしている。

内部
研修室
120人収容可能な研修室には音響設備や映像設備を備えてある。

ハム作り
ソーセージづくり
味付けや加工方法に工夫を凝らしてソーセージづくり。

チーズ作り
チーズづくり
新鮮な牛乳を使ってチーズ作り。熟成室でジックリ寝かせてできあがり。

アイス作り
アイスクリームづくり
手軽につくれる手作りアイス。チョコレートや抹茶味も作れます。

加工品

町内では、多くのグループ・個人が地元の農畜産物を加工販売しています。産地ならではの新鮮な材料と特色ある加工品がいっぱいです。

おぼこ漬けの画像
おぼこ漬け

乳製品の画像
乳製品

元山牛乳
エルフィン・元山牧場牛乳

トマトジャム

青トマトジャムと赤トマトジャム
(熊石海洋深層水を使用)

町内で活動している主なグループ

ファームネットやくも

会長 小林石男 (事務局:八雲町農林課 Tel:0137-62-2203)
八雲町内で農産物の直接販売を行っている5戸の農家が集まり、都市と農村との交流を図るため平成13年5月に設立されました。スタンプラリーやパノラマ産直市での直売などを実施しています。現在の6戸の農家は次のとおりです。

  • フロムネイチャーファーム(野田生362 Tel:0137-66-2460)季節の野菜やドライフラワーなどを販売。11月~3月までの土・日(要予約)はドライフラワーアレンジメント講習会も開催しています。
  • 小林農園(東野417 Tel:0137-66-2752)
    6月には低農薬栽培のいちご狩り(要予約)が楽しめます。他にも自家製にんじんジャムやいちごジャムの販売もしています。
  • 幸村農園(野田生161-1 Tel:0137-66-2550)
    朝採りの新鮮野菜を毎日出品。とれたての季節の野菜がすべて100円で販売されております。お腹もお財布にも優しいお店です。
  • ちょっこの店(落部728 Tel:0137-67-2875)
    低農薬にこだわった新鮮な野菜を販売。自慢のトマトは程よい酸味があり、調理にも向いています。その他、多くの野菜を販売し、12月~5月上旬には、軟白ネギも出荷しています。
  • チーズ工房小栗(春日164-8 Tel:0137-64-3436)
    放牧酪農にこだわり経営方針や活動が認められ平成19年度農林水産祭において「天皇杯」を受賞。放牧酪農で育てた牛から作ったこだわりのチーズを販売しています。
  • 味菜工房(立岩101-4 Tel:0137-63-3390)
    農家カフェ「味菜工房」は、家庭的で愛情たっぷりな農家の味が自慢。自家製の佃煮、具沢山のみそ汁等を提供しています。

八雲ハンドメイドの会

会長 戸田美恵子(Tel:0137-62-2572)
チーズ・乳製品の加工及び販売をすることにより、自家生産物の有効利用と生産物の付加価値向上・消費拡大を推進し、子ども達の心に残るような明るい酪農郷づくりを目的に、平成5年に設立され、平成16年にはNPO法人として認証されました。
現在は八雲町活性化施設ファームメイド遊楽部1号館にて活動を行い、平成19年度には「食アメニティコンテスト」において農林水産大臣賞を受賞するなど多くの表彰を受け、活動が評価されています。
チーズは「牛乳の華」という名称でセミハードタイプとフレッシュタイプを製造しています。

ユーラップハーブの会

会長 梶田とき子(事務局:普及センター Tel:0137-62-2496)
ハーブ・花・自然の草花を育て、ドライに加工することにより、農村生活に潤いや活力を生み出すとともに農村環境の整備にも目を向け、また創作品を販売することによって消費者との交流を図り、人々の心に残るような明るい農村づくりをしようと平成11年に設立されました。
アレンジメント講習会の随時開催や展示会・視察研修・ハーブティーづくりなど忙しい農業の中にあって活発な活動を展開しています。

ほっぺの会

代表 林 由美子(Tel:0137-66-2008)
水稲、施設野菜、酪農、畑作などの経営体がある東野地区で生産される農産物および規格外産物の付加価値向上のため、加工研究販売を進め地産・地消の理念のもと消費者とのコミュニケーションを図りながら食文化の再認識をしていこうと、農家の女性6人で平成11年に設立されました。現在は会員家族の協力により建物の一部を借り受け工房を設置しています。
東野地域特産のもち米100%の麹入りみそ加工や受注加工販売も行う赤飯や大福づくりのほか、にんじんジャム・三升漬など理念に基づいた活動を展開するとともに、八雲物産協会にも加盟し各種イベント等の参加により消費者や都市住民との相互理解を図っています。

熊石果菜栽培振興会

会長 加藤俊幸 (Tel:01398-2-3274)
昭和55年に、施設野菜栽培における技術向上を目指し設立された。現在、会員は11名で、減農薬野菜栽培に積極的に取り組んでいます。また、海洋深層水を取り入れた高品質な野菜づくりを目指した水耕トマト栽培や地域住民、農業者への供給する苗の栽培も行っています。
八雲町農産物等直売所を指定管理者として運営し、会員で栽培された野菜や農産物加工品だけでなく、アワビや海洋深層水を利用した加工品等も販売し、地産地消と都市交流推進の中心的な役割を果たしています。

夢菜来

代表 加藤千恵子(Tel:01398-2-3274)
平成14年に海洋深層水を利用した農産物加工品の開発及び販売を目的として設立された。現在、会員は4名、減農薬野菜栽培トマトと海洋深層水からできた塩を使って2種類の無添加トマトジャムを手作りしています。