八雲町郷土資料館収蔵庫 利用案内
八雲町郷土資料館収蔵庫は、郷土資料館の資料(舟や農機具類などの大型資料、復元した土器などの考古学資料など)を収蔵するとともに、発掘調査の整理事務室、そして陶芸窯と作業室を備えています。
旧作業棟が道道3・4・2出雲踏切切除工事のために移転し、平成23年11月30日に完成しました。
平成24年4月1日より作業室と陶芸窯については貸館業務を行っています。
利用の申し込みは公民館(電話0137-63-3131)まで。
本施設は施錠しておりますので、土器等の見学をご希望の際には事前に郷土資料館に申し付け下さい。
- 開館時間
月曜日から金曜日は、午前9時から午後10時まで
土曜日・日曜日・祝日は、午前9時から午後5時まで - 入館料
無料(作業室の利用は料金表による) - 休館日
年末年始(12月30日から1月4日) - 住所
〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町149 - Tel
0137-63-3131(公民館) - Fax
0137-64-3848(公民館)
〇各施設の紹介
●作業室、陶芸窯室
作陶などをする作業室と、作品を焼く窯(電気窯)の部屋です。
会議やサークル活動などに利用することが出来ますが、利用は団体のみで、使用料がかかります。
- 作業室
午前 1,300円
午後 1,730円
夜間 2,080円 - 電気窯(20kw)
素焼き 1,620円
本焼き 3,070円 - 備考
1 午前とは午前9時から正午まで、午後とは午後1時から午後5時まで、夜間とは午後6時から午後10時までとし、準備及び原状に復する時間を含むものとする。
2 午前、午後及び夜間にわたり利用する場合は、それぞれの欄に掲げる額の合算額とする。
3 あらかじめ利用の許可を受けた時間区分を超えて利用するときは、その超過利用時間が1時間未満の場合に限り、許可を受けた時間区分の次の時間区分(午後10時以降については夜間の区分)の1時間当たりの額を加算する。
4 12月1日から3月31日までの使用料は、規定の料金に2割(その額が310円に満たない場合にあっては310円)を加算した額とする。
5 入場料またはこれに類するものを集めて利用する場合(入場料が2,000円以下の場合を除く。)の使用料は、規定の料金の2倍の額とする。
6 使用料の額に10円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てる。
●資料収蔵室1(郷土資料収蔵庫)
郷土資料館に収蔵されている資料の中でも、大型のものを収蔵しています。
●資料収蔵室2(復元土器収蔵庫)
遺跡から発掘され、復元された土器を収蔵展示しています。
観覧をご希望の方は、郷土資料館まで申し付け下さい。
●資料整理室、写真撮影室、遺跡調査図・実測図・写真収蔵庫
遺跡の発掘調査の整理事務室です。