【応募終了】木彫り熊の焼き印マークの呼称を募集します
【応募締切済み】「木彫り熊の焼き印マーク」の呼称を募集します
「木彫り熊の焼き印マーク」の呼称募集について、総計107通とたくさんのご応募いただき、ありがとうございました。
選考した結果は、12月頃に発表予定です。
八雲町では今年度「八雲の木彫り熊」の魅力を広め、その発祥地である八雲町の知名度を全国的に高めるため、(株)ビームスと「木彫り熊デザイングッズ」の企画開発を行い、そのグッズを通じた木彫り熊と八雲町のPRと魅力発信を展開しています。デザイングッズの企画開発にあたっては、日本の魅力を発信する『ビームス ジャパン』のディレクターらが八雲町を訪れ、八雲らしい木彫り熊デザイングッズを製作しました。
この木彫り熊デザイングッズに使用している「木彫り熊の焼き印マーク」の呼び名を募集します。
皆さんに親しまれる、ステキな名前をお待ちしています。
(1)募集期間
令和4年10月1日(土曜)から10月31日(月曜)
郵送の場合は当日消印有効
(2)応募条件
一人につき1件応募とします。
呼称は、応募する本人が作成した未発表のものに限ります。
(3)応募方法
1.募集チラシにある応募用紙に記入し、木彫り熊資料館に直接お持ちいただくか、郵送してください。応募チラシは町内公共施設で配布するほか、下記からダウンロードできます。
木彫り熊の焼き印マーク呼称募集チラシ [PDFファイル/489KB]
2.応募チラシにある下記必要事項を、下記のメールアドレスに送信してください。
【必要事項】
・マークの呼称及びふりがな
・呼称を決めた理由
・応募者の氏名及びふりがな、年齢、住所、電話番号
【応募先メールアドレス】
3.下記のQRコードを読み込んで、必要事項を記載して、送信する。(QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です)
(4)選考方法
呼称は町長らをメンバーとした選考会議において決定します。
(5)選考結果の発表
令和4年12月にホームページにて発表します。
(6)その他
・採用された方には、木彫り熊デザイングッズを贈呈します。同一の呼称に多数の応募があった場合には、抽選により決定することがあります。
・採用した呼称に関する一切の権利は八雲町に帰属するものとします。
・応募いただいた際の個人情報については、マークの呼称選考会議と商品発送に関すること以外には一切使用いたしません。
(7)問い合わせ先
八雲町木彫り熊資料館(八雲町末広町154 電話0137-63-3131)
木彫り熊の焼き印マークについて
尾張徳川家の旧家臣団が明治11(1878)年から開拓した北海道八雲町の八雲地域。
尾張徳川家第19代当主の徳川義親(よしちか)は大正11(1922)年、旅行中にスイスで木彫り熊を見かけ、農閑期の仕事や趣味に良いと考え、持ち帰ります。
それを参考として大正13(1924)年に北海道第一号の木彫り熊が作られ、多くの人が彫るようになり、やがて八雲だけでなく北海道を代表する土産品・工芸品に成長しました。
八雲の木彫り熊には、毛を彫りこんだ熊だけでなくカットした面で構成された抽象的な熊があり、顔つきは可愛らしく、鮭をくわえていないのが特徴です。
戦前に作られた八雲の木彫り熊には、上記の熊をかたどった焼き印が押され、産地や作り手を証明するブランドマークになっていました。
木彫り熊デザイングッズ企画開発事業とは
八雲町がビームス ジャパンと連携し、八雲の木彫り熊を題材としたデザイングッズの企画制作及びデザイングッズのプロモーションを通じた八雲町の魅力発信を行います。 完成したデザイングッズは東京にあるビームス ジャパン(新宿)で町のPRを兼ねたテスト販売を令和4年10月5日(水曜)から11月2日(水曜)まで行い、そのフィードバック等を受けて町内での有効活用を目指します。なおテスト販売は、ビームス オンラインサイトでも行います。
(株)ビームス及びビームス ジャパンとは
(株)ビームスは東京に本社があるアパレルなどを扱う大手の会社。(株)ビームスの中に日本の魅力を発信するプロジェクトである『ビームス ジャパン』があり、東京・新宿の店舗では「食」「銘品」「ファッション」「コラボレーション」「カルチャー」「アート」「クラフト」の構成で日本のさまざまな魅力を国内外に発信しています。