木彫り熊を集めています!
八雲町木彫り熊資料館では、北海道木彫り熊の発祥地として、木彫り熊の歴史と文化を後世に残し、多くの人たちに知ってもらうために展示を行っています。
そのため、木彫り熊とその関連資料を集めています。
木彫り熊に関しては、「八雲の木彫り熊」を特に貴重な資料としています。
有名な作者でなくても、例えば木彫り熊講座で習っていた父の作品、近くに住んでいた人から習って趣味で彫ってた作品等の寄贈も受け付けています。
また、八雲町以外のいろいろな木彫り熊も集めています。
八雲以外の木彫り熊については、作者、作られた場所、作られた年代等の情報がわかり、当館が収蔵していないものを優先して集めています。
しかし、それらの情報があまりない、例えば「以前どこかの観光地で買ったもの」あるいは「むかし誰かからもらったもの」という木彫り熊については、現物や写真等で確認させていただいて、受け入れをお断りする場合もございます(収蔵スペースに限りがあるため)。
また「木彫り熊関連資料」も集めています。たとえば、以前木彫り熊をやっていて彫刻刀がある、木彫り熊講座の風景写真がある、誰々の木彫り熊制作の写真があるなど、何かありましたらご連絡下さい。
資料は、持ち込みでも対応いたしますが、町内であれば可能な限り受け取りに行きたいと考えています。
資料の中には受け取りが出来ないもの(破損が激しい、虫食いがある、大量生産品で既に収蔵資料がある)もありますが、皆さんからのご連絡をお待ちしております。
なお、事前に連絡がなく送付された物については、お受けできない場合がありますので、ご了承ください。
連絡先は、八雲町木彫り熊資料館(郷土資料館隣接) 電話0137-63-3131です。
これまでに寄贈を受けた木彫り熊と関連資料
加藤貞夫作小物入れ
鈴木吉次作吠え熊
彫刻刀
鮭くわえ熊(八雲ではない資料)