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ロタウイルスワクチン

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年3月5日更新

接種時期

1回目

生後2か月から生後14週6日までに接種。

2回目・3回目

1価(ロタリックス)

4週間以上の間隔をおいて、生後24週までに1回接種。

5価(ロタテック)

4週間以上の間隔をおいて、生後32週までに2回接種。

※腸重積症にかかったことのある方、先天性消化管障害をお持ちの方、重症複合型免疫不全症の方は、定期接種の対象から除かれます。

※B型肝炎・小児用肺炎球菌・五種混合(四種混合+Hib)と同時接種を行うことが出来ます。

ワクチンの種類

生ワクチン(経口)

病気の説明

 ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0~6歳)にかかりやすい病気です。感染力が強く、通常5歳までにほぼ全てのこどもがロタウイルスに感染すると言われています。乳幼児は激しい症状が出ることが多く、特に初めて感染した時に症状が強く出ます。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛です。脱水症状がひどくなると点滴が必要となったり、入院が必要になることがあります。5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、40~50%前後はロタウイルスが原因です。

副反応について

 接種後に嘔吐、下痢などの胃腸炎症状がみられる場合があります。また、腸重積症(小腸が大腸の中に入り込んで重なってしまう病気)のリスクが自然に発症するよりも少し増加することが報告されています。

腸重積症について

腸重積症について [PDFファイル/526KB]

予診票の色

白色

厚生労働省ホームページ

詳しい情報は厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご覧下さい。

 

 

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