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Hib(ヒブ)(細菌性髄膜炎)ワクチン

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年3月5日更新

接種時期

初回接種

生後2か月から7か月までに、27日以上の間隔をおいて3回接種。(初回接種3回は、1歳に至るまでに接種。)​

追加接種

初回接種終了後7か月から13か月の間隔をおいて1回接種。

※B型肝炎・肺炎球菌・ロタワクチン・四種混合と同時接種を行うことが出来ます。

ワクチンの種類

不活化ワクチン

病気の説明

 Hibとは、ヘモフィルス属インフルエンザb型菌の略称です。Hibは、子供の鼻や喉にいることもありますが、そのままでは病気になりません。Hibが血液や肺の中に侵入すると、髄膜炎や敗血症・急性喉頭炎などの深刻な病気を引き起こします。
 細菌性髄膜炎の初期症状は、発熱、おう吐、元気が無いなど、かぜの症状と変わりなく、早期発見が困難で、しかも急速に病状は進行します。さらに最近では抗生物質の効かない菌(耐性菌)も増えており、治療が困難になってきています。
 Hibによる細菌性髄膜炎は、5歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に生後3カ月から2歳になるまではかかりやすいので注意が必要です。

副反応について

 局所反応が中心で発赤、腫脹、硬結(しこり)、疼痛、全身反応は発熱、不機嫌、食欲不振などが認められています。

予診票の色

緑色