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B型肝炎ワクチン

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年3月5日更新

接種時期

初回

生後2か月から9か月までに、27日以上の間隔をおいて2回接種。

追加

第1回目の注射から139日以上の間隔をおいて1回接種。

※B型肝炎ウイルスに感染した妊婦から生まれて、健康保険の対象としてワクチンの接種を受けた方は、定期接種の対象者から除かれます。

※肺炎球菌・ロタワクチン・五種混合(四種混合+Hib)と同時接種を行うことが出来ます。

ワクチンの種類

不活化ワクチン

病気の説明

 B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます。)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
 B型肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染します。主な感染経路は、母子感染(垂直感染)や性行為感染、輸血等(水平感染)があります。

副反応について

 接種を受けた者の10%前後に倦怠感、頭痛、局所の腫脹、発赤、疼痛等がみられたと報告されていますが、新生児・乳児についても問題なく行われています。

予診票の色

灰色

厚生労働省ホームページ

詳しい情報は厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご覧下さい。