妊産婦の健康
母子健康手帳・妊婦一般健康診査受診票
母子健康手帳交付
妊娠したときは、医療機関から発行される妊娠届出書を提出することにより、母子健康手帳が交付されます。
母子健康手帳には、妊娠の経過、出産、生育状況、予防接種などが記録されます。母子の健康管理の手帳なので、大切に保管してください。
※健診や予防接種のときは、必ずお持ちください。
また、母子健康手帳の交付は令和5年2月1日より予約制となります。交付時には妊婦さんと保健師との面談を実施しておりますが、面談はおよそ20~30分程かかりますので、時間に余裕のある日時でご予約をおとりください。
なお、ご予約がなく、保健師との面談を行えなかった場合は、再度来所していただき、面談を行うこととなりますので、必ず下記連絡先へ事前にご予約のうえお越しください。ただし、落部支所での母子健康手帳の交付を希望される方は、シルバープラザへご連絡いただきますようご協力お願いいたします。
持ち物 |
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※マイナンバーカードをお持ちいただいた場合は身分証明書は不要です。
※身分証明書については、(1)顔写真付きの公的証明書の場合は1点(免許書等)、(2)写真付きでない公的証明書の場合は2点以上(年金手帳・通帳等)
※妊婦本人が届出に来られない場合は、上記の持ち物に加え、以下の委任状と代理人の身分証明書が必要になります。
委任状 [pdfファイル/51Kb]
【届出・ご予約先】
〇シルバープラザ健康推進係
八雲町栄町13番地1 電話 0137-64-2111
〇熊石総合支所住民サービス課
八雲町熊石根崎町116番地 電話 01398-2-3111
〇落部支所(ご予約はシルバープラザで承ります)
八雲町落部879番地 電話 0137-67-2231
母子健康手帳再交付
母子健康手帳を紛失した等の場合は、申請により母子健康手帳の記録を再交付いたします。
再交付にはおおよそ2週間ほどお時間をいただきます。
なお、再交付した母子健康手帳には、申請日から5年以内の八雲町で実施した乳幼児健診・予防接種記録を転記します。他市長村で受診した乳幼児健診や予防接種の記録をお求めの場合は、実施した市町村へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
※記録の保管期間は5年間となっていますが、それ以前の接種記録についても開示できる場合がありますのでご相談ください。
※母子健康手帳再交付については、子が概ね小学校6年生まで可能です。
【申請に必要な書類】
1.母子健康手帳再交付申請書(下記よりダウンロードまたは窓口にて配布)
母子健康手帳再交付申請書 [PDFファイル/319KB]
2.身分証明書(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
※出生後は子と申請者の両方の身分証明書が必要
3.返信用封筒(簡易書留での送付となるため、560円分(通常の切手代210+簡易書留代350円)の切手を貼付してお持ちください。八雲町で発行している母子健康手帳はB6版となるため、A4サイズの封筒をご用意ください。)
【委任が必要な場合】
同一世帯家族以外の方は上記3点に加えて下記の書類が必要になります。
○委任状(委任状がない場合は再交付不可)
(※下記よりダウンロードまたは窓口にて配布)
委任状 [PDFファイル/51KB]
妊婦一般健康診査受診票
病院での定期健診時にかかる医療費の一部を助成します。(受診票に記載されている検査項目が対象となります。)
(妊婦一般健康診査 14回,超音波検査 7回)
※受診票に記載されていない検査項目は、自己負担となります。
〇道外の医療機関で健診を受けられる場合
道外の医療機関では妊婦一般健康診査受診票および超音波検査受診票は利用できません。検査にかかる費用は一旦自費でお支払いいただきますが、申請手続きをすることで、費用(一定金額のみ)の償還払いを受けることができます。申請には、検査費用が確認できる領収書や診療明細書等が必要になりますので、詳しい内容はシルバープラザ健康推進係(Tel:0137-64-2111)または熊石総合支所住民福祉係(Tel:01398-2-3111)までお問い合わせください。(申請は落部支所でも行うことが可能です。)
○転出された方
転出後、八雲町で既に発行されている受診票は使用できなくなりますので、転出先の市町村で再交付を受けてください。
○転入された方
妊娠週数に応じて、必要枚数を交付いたします。
持ち物~(1)母子健康手帳、(2)前住所地で発行されている妊婦一般健康診査受診票(お持ちの方)、(3)個人番号が確認できるもの(マイナンバーカードまたは個人番号入りの住民票)、(4)身分証明書(詳細は上記をご覧ください)、(5)健康保険証
妊婦通院医療費の助成(八雲総合病院産婦人科外来のみ)
八雲町在住(住民票がある)の妊婦さんが、妊娠に伴う病気の検査・治療を受けた場合に健康保険の適用となる診療にかかる医療費(自己負担分)を町が助成する制度です。
※制度の対象となる方には母子手帳に「確認済みシール」を貼付しています。母子手帳と健康保険証を外来で提示することで適用されます。
※妊娠の診断や院外処方に要する費用は自己負担となります。
家庭訪問
妊産婦や新生児・未熟児に訪問指導を行っています。
※ご希望の方には家庭訪問や電話相談を行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
母親学級 ※予約制
妊婦さんとご家族を対象に、これからの妊娠生活や出産・育児準備のための学級を開催しています。
○対象者:妊婦さんとそのご家族
○会 場 : シルバープラザ
○内容
<赤ちゃんのお風呂>
お人形を使って実際にお風呂に入れる練習を行います。今から少しずつ赤ちゃんが産まれた時の準備をしていきましょう。
<出産時の呼吸法>
八雲総合病院の助産師と一緒に、出産時の呼吸法の練習を行います。後半には、産後のこころと体の変化について助産師から直接学ぶことができる貴重なお時間となっています。
○持ち物 : 母子健康手帳、筆記用具
※事前に予約が必要です。
参加ご希望の方は以下リンク先よりご予約またはシルバープラザ健康推進係(Tel:0137-64-2111)までご連絡ください。
https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=Y1C3LYyD<外部リンク>
※詳しくは令和6年度保健カレンダー【八雲地区】 [PDFファイル/439KB]をご覧ください。
あなたにあった出産施設を探せるサイト『出産なび』について
厚生労働省では、全国の分娩を取り扱う約2,000の施設(病院・診療所・助産所)ごとの特色やサービスの内容と費用に関する情報を掲載するウェブサイト『出産なび』を2024年5月30日から運用しています。
詳しくは厚生労働省『出産なび』をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/index.html<外部リンク>
各種給付制度
不妊治療費等助成事業
八雲町では、安心して子どもを産み育てることのできる環境づくりを推進するとともに、不妊に悩むご夫婦の経済的負担の軽減を図るため、不妊治療を受けた方に治療費と交通費の一部を助成します。
詳しくは下記リンクをご確認ください。
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/hoken/infertilitytreatment01.html
北海道不育症治療費助成事業 (北海道実施事業)
北海道では、不育症に関する治療や検査を受けている方の経済的負担を軽減するため、不育症治療費助成事業を実施しています。
(対象者)
・2回以上の流産、死産、あるいは早期新生児死亡の既往がある方
※詳しくは下記リンク、pdfをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ninshin/funin.html<外部リンク>
北海道不育症治療費助成事業のご案内 [PDFファイル/222KB]
風しん抗体検査事業 (北海道実施事業)
風しんの免疫を保有していない女性が妊娠中に感染すると、胎児が、白内障・先天性心疾患・難聴を主な症状とする「先天性風しん症候群」になる可能性がありますので、以下の対象となる方に、北海道では費用の補助を行っております。
(対象者)
・妊娠を希望する出産経験のない女性
・妊娠を希望する出産経験のなく、かつ風しん抗体ができない女性の配偶者ならびに同居者
・風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者・同居者
※ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある、過去に2回の風疹の予防接種を受けている、検査により、風しんと診断されたことがある方は除きます。
※詳しくは下記リンクをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/kak/fuushinkoutaikensa.html<外部リンク>
にんしんSOSほっかいどう
「にんしんSOSほっかいどう」では、思いがけない妊娠、予定外の妊娠でとまどっている方、妊娠したことを誰にも相談できず、たったひとりで悩んでいる方に、妊娠や出産に関する正しい情報を伝えたり、地域の相談窓口を紹介します。ひとりで悩まないで、一緒に解決策を探しましょう。
※詳しくは下記リンクをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ninsin-sos/<外部リンク>
にんしんSOSほっかいどうサポートセンターリーフレット [PDFファイル/625KB]