特定検診・特定保健指導
平成20年4月から
特定健診・特定保健指導がスタートしました!
特定健診ってなに?
国の調査によると、お腹のまわりの脂肪に加え、脂質異常、血圧高値、高血糖の危険因子をあわせもつメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)により、命にかかわる心臓病や脳卒中を発症する危険が高まることがわかりました。
そこで、家族を含め医療保険加入者を対象に、メタボリックシンドロームに着目した特定健診・保健指導を実施することになり、これまで、老人保健法に基づき実施していた「町民ドック、住民検診、お達者検診」が、特定健診に変わるものです。
いつまでも健康でいられるためには、予防が大切です。是非ご利用ください。
受診券が必要って?
町が実施する特定健診を受けるには「受診券」が必要です。
受診券は、国保に加入している方には役場から、社保等に加入しているご家族は会社へ「受診券申込書」を提出してから受診券が発行されます。会社によっては、町が実施する特定健診以外の医療機関や健診機関と契約している場合もあります。この場合には、町が実施する特定健診を受診できない場合もありますので、必ずご確認願います。
特定健診を受けるには、どうしたらいいの?
(1)事前に申し込みをしていただきます。
申込先
- シルバープラザ健康推進係 64-2111
- 熊石総合支所保健福祉係 01398-2-3111
(2)「受診券」と「健康保険証」を持参し、健診会場にお越し下さい。
私は受けられるの?
町が行う特定健診の対象者は
(1) 40才~74才の国保加入者とそのご家族及び生活保護受給者の方です。
つまり、社保や協会けんぽ加入の方、および職場検診を受ける方は対象外です。
協会けんぽご本人は生活習慣病検診、職場検診対象者は労働安全衛生法の検診が義務づけられ
ておりますので職場の指示に従ってください。
対象外となる方
- 妊産婦
- 相当な期間継続して船舶内にいる方
- 6ヵ月以上入院している方
- 施設入所中の方
(2) 75才以上の後期高齢者医療に加入している方
対象外となる方
- 特定健診およびこれに相当する健診をすでに受けた方
- 高血圧、脂質異常症、糖尿病、その他内臓脂肪の蓄積に起因する病気で医療機関に入院している方
※ 39才以下の方(職場検診対象者を除く)や生活保護受給者の方は、受診券がなくても健康増進法による健診として受けることができます。
※ 住民検診は年齢の制限がありませんが、町民ドックは40才以上の町民に限られますのでご了承下さい。
※ 町民ドックは、前立腺検査、健脚度検査、骨密度検査等受けられますので積極的にご利用ください。
特定健診っていつ、どこで受けられるの?
八雲町の健診
町民ドック | 8月 | シルバープラザ |
---|---|---|
住民検診 | 6月、10月 | シルバープラザ、町内各会館 |
農協ミニドック | 2月 | 新函館農協 八雲・落部支店 |
熊石地域住民検診 | 6月、9月 | 町内各会館 |
お達者検診 | 6月、10月 | 町内各会館 |
※ 詳しい日程や会場は、町内配布のチラシをご覧ください
※ 体の異常を感じていなくても、1年に1回は必ず健診を受け、生活習慣病を未然に防ぎましょう。
健診料金がかかります! (今までの住民検診と同じ負担額です)
特定健診及び健康増進法による健診を受ける場合、以下の健診料を徴収いたします。
ただし、生活保護受給者の方は無料です。
町民ドック | 2,000円 | 肺がん検診をご希望の方は、 別に300円かかります。 喀たん検査をご希望の方は、 別に500円かかります。 |
---|---|---|
住民検診・お達者検診 | 1,000円 | |
農協ミニドック | 1,000円 |
特定保健指導ってなに?
内臓脂肪蓄積の危険のある方には、生活習慣改善のためのサポートをいたします。
- 健康な人も含め全ての方に 情報提供
- メタボ予備群という方に 動機づけ支援
- メタボに該当という方に 積極的支援
運営についての重要事項に関する規定の概要
- 健診機関
kenshin[PDFファイル/17KB] - 保健指導機関
hokenshido[PDFファイル/39KB] - 代行機関
daiko[PDFファイル/21KB] - 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン
anzen[PDFファイル/40KB]
特定健診・特定保健指導についてのお問い合わせ先
八雲町役場 保健福祉課
八雲町栄町13-1 シルバープラザ内
電話 0137-64-2111