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学校紹介

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年9月19日更新

 八雲中学校は、昭和22(1947)年、八雲町立中学校として認可され、八雲、野田生、山越、山崎、黒岩、八雲鉱山の6小学校に本校の分校として中学校を併設、各小学校に本校入学該当者を収容し、暫定的に授業を開始しました。昭和27(1952)年、新校舎落成、校歌が制定され、現在に至ります。

 本校の学校教育目標は、「郷土を愛し、未来を築く人間育成」です。「健康な生徒(体)」、「創造する生徒(知)」、「実行する生徒(意)」、「感動する生徒(徳・情)」と生徒像を掲げ、この目標に向かって全教職員で教育活動を進めています。今年度の重点教育目標は「自らを学び鍛え、良さを伸長し合える生徒」の育成です。生徒、保護者・教職員の思いを融合させ、自ら学力・体力の向上に励み、人とのコミュニケーションを大切にし、思いやりの心を育むとともに、学校や地域、ふるさと八雲町に貢献できる生徒の育成を目指しています。

 教育基本法にある「人格の完成」を目指すためには、「人の良さ」を発見し尊重していく態度・姿勢を持つことが肝要であり、学力や生活態度、様々な事柄に影響を及ぼし、相乗効果を生み出すものと考えています。また、保護者・地域と連携し、学校の組織力の向上に努め、実効性のある教育活動の展開を図っています。生徒にとって「通いがいのある学校」、保護者・地域にとって「信頼できる学校」、そして教職員にとって「存在感を実感できる学校」となるよう努めています。

 本校は、全日本中学校陸上競技大会や全国ジュニアオリンピック陸上競技大会において、入賞・優勝する選手を数多く輩出したほか、アテネ五輪の射撃競技・日本代表に選ばれた卒業生もおります。また、ソフトテニス部は北海道中学校ソフトテニス大会に出場、吹奏楽部は、北海道アンサンブルコンクールにおいて金賞を受賞するなどの活躍をあげています。令和3年には、バスケットボール部が北海道中学校バスケットボール大会で準優勝、全国中学校バスケットボール大会に出場を果たすなど、目覚ましい活躍を果たしています。